産婦人科医
川上翔子先生

産婦人科医師として従事していると、マイナートラブルと呼ばれる病気と断定できないあらゆる不都合な症状をたくさん経験します。”マイナー”という呼び方であっても、実際患者さんにとっては深刻で、その不都合をどうにかしてほしい、と感じられていることが多いわけです。妊娠に伴う腰痛、閉経前後の肩こりなど薬を出せばそれで解決、とはならない病態に対し、患者さんに対して触れて治療にあたることがどれだけ重要かを実感しています。

医療にかかわるコメディカルの仕事の中で、患者さんに実際に触れるのは大きな責任を伴います。きちんと診断し、治療的な介入をするにあたって、日本ではメジャーではないかもしれませんが、カイロプラクティックには大きな役割があると思います。私自身いろいろな接骨院、マッサージ、カイロプラクティックをよくなりたい一心で試してきましたが、きちんとした医学的な理解と裏付けのないところが多く、正直失望することが多々ありました。そのなかで石川先生に診察していただいたとき、自分よりも圧倒的に解剖の知識があり、根拠をもって説明し、納得のいく技術で施術していただけると実感しました。カイロプラクティックのアプローチ方法にも納得のいくところが多く、自分自身の状態に対する理解も深まり、メンテナンスがしやすくなったと感じています。石川整体インターナショナルカレッジはこれからの日本において正しい知識をもって技術を習得し、患者さんに貢献できるカイロプラクターの育成に必要であると確信しています。

株式会社サクヤ 代表取締役
滝口秀典様

今から20年前,私は自動車事故で首のむち打ち症になりました。

首を横に曲げることができず、暖かい室内に入ると気持ちが悪くなるという状態になりました。あちこちの病院や整骨院・整体院などに通いましたが、少しも良くならないという状況が続きました。
症状を改善させるため、たくさんの先生方に施術をしてもらいましたが、中でも石川先生は別格でした。最も尊敬し信頼しているカイロプラクターです。数えきれないほどの先生方に施術してもらいましたが、その中で唯一無二の存在だと確信し、今でも定期的に身体のメンテナンスをお願いしています。
この度、その石川先生が自身のカレッジを開校されると伺いました。素晴らしい先生ですので、志のある方は、ぜひ指導して受けて頂くことをお勧めさせていただきます。

アシュタンガヨガ正式指導者
片山リナ先生

これまでわたしは、大切な友人や生徒さんを石川先生に紹介させていただきました。
痛みを抱えている方は、身体だけでなく心にも疲れがあるので、自分で自分の状態を上手く説明できないときがあります。
石川先生は、その方の言葉や様子から、ひとりひとりに合った方法で説明し治療されるので、紹介した方みなさんの満足度がとても高いです。
誠実で信頼できるお人柄から、大変な状態の方でも安心してお任せできます。

わたしが治療を受けていて感じる石川先生の一番の魅力は「あきらめないところ」です。
治療の中で、「患者さんを痛いと言ったまま返さない!」という強い思いを感じます。
また、治療することが何よりも好きであるという点も石川先生の魅力です。
痛みの原因が複雑であるほど、その探求に情熱を燃やして、身体が改善する反応を見ている時がとても楽しそうなのです。
わたしのインドのヨガの師匠もヨガを愛し、話し始めると止まりません。その姿を見て(敵わないなあ)と思うのです。
自分の仕事を愛し楽しんでいる人を目標とし、その人から学ぶことが、素晴らしい仕事を身に着けて社会で役立てていく一番の成功法だと思います。

スタジオレゾナンス代々木公園 院長
中込慶一先生

石川先生とは私の出身校である東京カレッジオブカイロプラクティックで講義をして頂いた時からのご縁になります。
当時、先生は20代で既にカイロプラクティック国際承認校の講師をされており、年齢をお聞きして非常に驚いたのを覚えています。しかし実際に講義を受けた時の指導の丁寧さ、実技の精度の高さなどを目の当たりにして完全に納得ができました。
プロとして人の身体を扱うということがどういうことなのか、立ち振る舞い一つ一つから学ばせて頂き、私の臨床の礎となっていることは間違いありません。
教科書では学べない「生きた講義」を受けられたことをとても感謝しています。

理学療法士 カイロプラクター
中村優斗先生

私が石川先生の講義を受けた感想としては「臨床力をより深いレベルにしてくれるもの」だと思っています。
世の中には上っ面でノウハウだけのセミナーがとても多くあります。その中でも石川先生の講義は解剖学や運動学に裏打ちされたものとなっています。そのため「本物」の納得できる内容となっています。さらに最新の研究や知見をアップデートされている石川先生は心から尊敬しています。
私はカイロプラクターと作業療法士として臨床に出ていますが、今でも施術やリハビリに行き詰まった時には石川先生の講義の内容を見返すようにしています。そのため講義を受けられる先生方が今後より深い視点と技術で臨床現場に立ち、患者さんのQOL向上に繋がることを私は確信しています。